いまさら、クリスマス。

昨日は久しぶりに早く家に帰った。
ずっと、断片的にしか見られなかった「クリスマスの約束」を見た。
どの歌も胸にゆっくりとしみてきた。
「竹田の子守唄」は何回もみなおしてしまった。
声が心にしみこんでくる。
あぁ、私、こういう時間が好きだったなぁと思い出した。
忙殺されるだけの毎日を必死に泳いでいる今の私には、私を思い出す時間もなかった。


自分らしく生きる。
私はいついかなるときでも自分でしかありえないので、どんな私でも私らしいのだと思う。
ちょっとした無理も、いつもより楽観的なのも、ベースは「私」なのだ。
「がんばりやさん」というオプションを装着したりすることで、「ちょっと違う」ふうに見せかけるのだ。
ベースは変化はしないのだ、進化はするけど。←パクリですね。


クリスマスの約束は、この前の放送が最後だそうだ。
なんとも残念な話である。
番組の内容もさることながら、浮かれたクリスマスイブなんかにやらずに、クリスマスにやってるところとかがよくて大好きだった。
最後のこの放送、運良くHDDに取れたことを感謝しよう。