私のスピードは落ちていないか?
とりとめなく、音楽の話。
昨日「僕らの音楽2」をみた。松田聖子ちゃんがでていた。
私よりうんと年上のひとをつかまえてどうかと思うが、やっぱり「聖子ちゃん」は「聖子ちゃん」なのだ。
「僕らの音楽2」は「僕らの音楽」とは違って、ゲストに合わせてインタビュアーが変わるようだ。今回の聖子ちゃんのお相手は松任谷正隆さん。
「赤いスイトピー」と大好きな「制服」を歌っていた。
松本隆の詩は後半の曲調が少し変わる部分がいつもぐっと来ますね。
聖子ちゃんの話を改めて聴いたら、やっぱこの人すごいんだなと思った。
松任谷さんは
「聖子ちゃんが結婚して子供を生むっていうのは、だれが結婚して子供を生むよりも勇気がいることだったと思うんだけど」と問いかけた。
そして聖子ちゃん
「私だって人間だから結婚もして子供も産む、私の人生は私のものだから私の考えるようにすることに抵抗はなかった。ひょっとしたらそう考えられることは特殊だったかもしれないけれど」
すごいな聖子ちゃん。そりゃ聖子ちゃんにはかなわないな。
娘に簡単に超えられてしまうような存在ではないのだな、聖子ちゃん。
久々にこれを聴いている。
- アーティスト: 真心ブラザーズ,桜井秀俊,倉持陽一,BOB DYLAN
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 1995/05/01
- メディア: CD
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しかしこれ、いいアルバムですね。
私の中では真心ナンバーワンアルバムです。
発売当初、私はCDをかけながら仕事をする職場で働いていた。
みんなが好きなCDを持ち寄ってシャッフルしてかけるのだ。
私以外の人には、このアルバムの評価はさんざんだった。
私はみんなが嫌がるようなCDばかりかけていたので、陰口を言われたりしていたようだ。
不思議なのだが、当時はかなり強気でまったく気にしていなかった。
「嫌なら、本人が言いにこりゃあいいだろうがよ!」なとど先輩相手に言ってしまった。
私は私の大好きな音楽たちを信じていたからだ。信じる気持ちは強いのだ。
君と一緒にいたいだけなんだ 君に触れていたいだけなんだ
君と話したいだけなんだ
やさしくして やさしくされたい
愛が血管を流れていくよ 愛が君に届きますように
愛 愛 愛 愛 愛をやるよ
手にとって ポケットにしまっておけよ
そうなんだよねー、やさしくして やさしくされたい だけなんだよ、きっと。
今日はじめてipod miniを使ってみました。
いいですね、ipod mini。
今までは、SONYのnetMDをソニックステージで使っていましたが、全然こっちの方が使いやすい。曲もたくさん入るし。かわいいし。小さいし。
大満足です。