2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「アップタウン・ガールズ」

ブリタニー・マーフィーを見逃すな!という決意の元に、ダコタ・ファニングと共演ときては見るしかありません。 大人子供と子供の友情物語。かと思いきや、最後は感動的でした。 人を感動させたいとか言う人がたまにいるけど、そういう人ほどあまり感動させ…

思えば遠くにきたもんだ

私が今住んでいる場所は、私が生まれたところから車で2時間くらいかかるところだ。 引越しは、今まで3回。常に南に移動している。 19の時に、友達が手相のサークルが有名な大学に行っていて、電車で手相を見てもらったことがある。 「胃腸が弱いね。あと…

夢日記

おどろきな夢を見た。 取引先の、とっても苦手な人の夢を見た。 とっても苦手な人は、一緒に温泉に行こうと私に言った。 とっても苦手な人とは、一度も会ったことがない。 いつも電話だ。 温泉への誘いも、もちろん電話でである。 温泉の名前は「あずき温泉…

「カモメ」 野狐禅

最近の私の鼻歌ナンバーワンです。暗いけど。 初めて聴いたときに、ノドのあたりが「グッ」とつまって泣きそうになってしまいました。 声がとっても好きなことと、メロディーが昭和フォークな感じがしてたまりません。 何だか歌詞が字余りなところも。 自分…

BSラジオ

というものを最近、少し聞いてみることがある。 民放のBSなどを見ている人はご存知だと思うのだか、テレビで聞くラジオである。 「なぜにテレビでラジオ?」 この疑問を解消するべく、ふと思い出したときは面白くもないのに聞いてみたりするのだが、いまだ…

「リクルート」

アル・パチーノ&コリン・ファレル 全然内容は知らずに見たんですが「また、騙しあいかよ」と自分につっこみたくなった1本でした。 「閉ざされた森」→「コンフィデンス」→「リクルート」 この順番で見てもらうと、なんとなく人間不信になれます。おすすめは…

涙ほろり

毎日、家に帰ってオリンピックを見ている。 家に帰ると9時だったり、10時だったりするのだが、お風呂に入ってビール片手に一息つくと、ちょうどいい時間になるのだ。 しかし、オリンピックはぐっとくる。 谷亮子の名言 「最低でも金 最高でも金」 「田村…

「マイティ・ジョー」

久しぶりにテレビの吹き替え版なんて見ちゃいました。 最近、映画に対する考え方が変わってきたので、今までだったら絶対見なかったと思うのですが思い切って見てみました。 いやぁ、ジョーがかわいかった。 さみしいとか切ないとかの表情が、とてもキュート…

「コンフィデンス」

この前みた「閉ざされた森」と展開が何だか似ているような気がするのは私だけでしょうか。 見てるほうも騙してやろうという心意気は素敵です。はい、騙されました。 主人公の男性の顔の輪郭が、ベン・アフレックに似ていると思い始めた時点で私の心はわしづ…

「閉ざされた森」

はじめは「うーん」と静かに見守りながら鑑賞。 私はこういう話の場合に先を読んで楽しむタイプでは全く無いので、純粋に話の筋を追っかけます。 そういうタイプの人には ビンゴ! な映画かと思います。 相変わらずトラボルタは素敵でした。 あと、サミュエ…

「ダロウェイ夫人」 ヴァージニア・ウルフ

「人から思われているのと同じ」と自分のことを考えている人は、きっとこの世の中にはいないのだろう。 「人から思われている自分を演じる人」はいるかもしれないけれど。 クラリッサは、自分を少し恥じている。 愚かな自分を恥じながら、それを止められない…

「es」

参りました、かなり。 人間ってほんっっっっっっっっとうに弱い生き物なんだなぁと思いました。 よく「立場が人を作る」とはいうんですが、その立場によって人は脆くもなるのですね。 この映画かなり精神的に怖かったのですが、何が一番怖いって「主観的な人…

「幸福の黄色いハンカチ」

つ・い・に 見ました!!!!武田鉄矢さんが大好きな私が、ずぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと見たくてたまらなかった1本です。 前半は、鉄矢好きにはたまりません。 特に、浜辺で桃井かおりのもとまで走っていく間の数々のボケは「芸人かい!?」とつっこみたくなる…

「ラブ・アクチュアリー」

ビバ群像劇!な私にとっては、たまらない1本でした。 後半にかけて、それぞれが盛り上がりつつお互いが繋がっていく感じには「うーんこれよね」とニコニコしながら見てしまいました。 それぞれの愛の場面で、くうっときたり。 この世界に生きる人たちは、み…

「イン・アメリカ 三つの小さな願い事」

予告編を見ただけで、かなりぐっときていたのですが、想像以上でした。 何気ない日常の場面が切り取られているだけなのに、見ていて涙が止まりませんでした。 父と母の子供達を思う気持ち。 子供達の父と母を思う気持ち。 どんな状況であっても、比べない気…