妄想

夕方くらいから、これを今映画化したらキャストはだれだ?と考え始めてとまらない。

ラッフルズホテル (集英社文庫)

ラッフルズホテル (集英社文庫)

村上龍ので一番大好きな本。何十回読んだかわからない。特に自分に自信が無いときに読むとなんだかむくむくと元気になる。藤谷美和子主演の映画は結局見られずじまい。
元戦場カメラマン狩谷は、佐藤浩市でなんだか固まってしまった。
理由:HUGO BOSSのスーツが借り物みたいにならない中年男性が他に思いつかなかったから。
ガイドは、オダギリジョーか?ちょっと軽いなぁ。永瀬正敏では線が細すぎる。なぜか今思いついたのは金城武。でも、影がないなー。
さて、問題は萌子だ。萌子を決めるにあたっては、狩谷に向かってプールサイドで放つ言葉がいかに決まるかが問題なのだ。
最初に思いついたのは菅野美穂。だめだ、ねっとりさがない。
麻生久美子。無難だ。見事に佐藤浩一との濡れ場もこなしそうだ。だけど「わかるか?」が麻生久美子に決められるだろうか?麻生久美子は大好きなのだが、残念ながらだめだ。
柴咲コウだ。はっとするような見た目、かわいさ、狂気、ここではないどこかを常に感じさせることが出来そうだ。


たまにする、妄想は楽し。