音楽日記


阿部真央は、録画しておいた去年の夏のrock'n on japanで初めて知った。それから、かわいいなー、声いいなーと思いながらとてもよく聴いている。
なんといっても歌詞の「夏はあなたと落ち合って〜」がなんとも良い。歌詞に「落ち合う」って。出だしもぐっとくるとても女子らしい曲。

「THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 2」

旅するジーンズと19歳の旅立ち 特別版 [DVD]

旅するジーンズと19歳の旅立ち 特別版 [DVD]

旅するジーンズシリーズ第2弾。
19歳に成長した4人。
今回も良かったー。特にブリジットのエピソードはぐっときて涙がこぼれたし、カーメンの存在感も相変わらず圧倒的。ジーンズと一緒に見ているだけでも旅した気分になれる素敵な映画。
今回もサントリーニ島の素晴らしさを堪能。あー、いつになったらいけるのかしらギリシャ!

テレビアニメ日記

電脳コイル (4)大黒市黒客クラブ」
今日は奇跡的にこの時間に自宅にいてさらに1人だった。
そしてついに電脳コイルにふれてしまった。
途中の給食のシーンからだったが、訳もわからず最後まで引き込まれてしまった。
そして早速次回の予約も入れてしまった。
人生の新たな、そして唯一の楽しみを私は手に入れた。エヴァ以来に心の底から楽しみだ。

最近は自分でも訳が分かっているのかいないのか分からない毎日だ。
そんな毎日の中で唯一分かったこと。
それは「死ぬまで生きること」
ただそれだけだ。

夫の息子が来年結婚することになった。
きっと40までに私は孫を持つことになる。
ただそれだけだ。

呉清源 極みの棋譜 [DVD]

呉清源 極みの棋譜 [DVD]

静かで清らかな映画だった。
きのうは本当にひどい1日だった。今日もまだ少し引きずられている。
だけど、呉清源のたたずまいをふっと思い出すたびに、私の心は少しずつ平穏になっていく。
自分の信じるものとただ静かに生きていきたい。こんな世の中では、それは贅沢な望みなのだろうか。

「THE JANE AUSTEN BOOK CLUB」

少し前になるが、ずーっと観たかったこの「ジェイン・オースティンの読書会」をやっと見ることが出来た。そして、想像以上に話に引き込まれてしまい、しばらくたった今でも時折思い返すことがある。
私にとって群像劇はおとぎ話のようなものだ。群像劇は必ず最後になんらかの「つながり」を見せる。そのつながりがもたらす圧倒的な幸福感が私を虜にするのだろう。
さて、この読書会は個性的な女性メンバーにまじり、ジェイン・オースティン初心者の男性グレッグが参加する。このグレッグを演じるヒュー・ダンシーは「いつか眠りにつく前に」でも印象的な役を演じていた。そして、見事に私はヒュー・ダンシーにうっとりしてしまった。(レイヤーケーキでダニエル・クレイグにうっとりしたときよりは少し冷静に)
また、エミリー・ブラントがくそ真面目なフランス語教師を演じているのだが、これもまたぴったりとはまっていて良かった。彼女が出る作品はこれからも必ず見たいと思う。
群像劇と同じくらい「誰かをちょっとずつ好きになっていく過程」というものが私は大好きであり、その2つが取り入れられたこの「ジェイン・オースティンの読書会」が面白くないわけがない。
観終わった後には「人を好きになることの素晴らしさ」に浸れる、そんな素敵な映画だった。
ヒュー・ダンシーアスペルガー症候群を演じる「アダム」の主演だ。これもとても楽しみ。
同じアスペルガー症候群ジョシュ・ハートネットが演じた「モーツァルトとクジラ」はとてもいい映画だった。以前にも感想を書いたが、2回見て、2回とも同じ気持ちで観ることが出来た素晴らしい映画だった。
モーツァルトとクジラ [DVD]

モーツァルトとクジラ [DVD]

読書日記

年収200万円からの貯金生活宣言

年収200万円からの貯金生活宣言

ディスカヴァー・トゥエンティワンって、読みやすい本が多くていい。
「年収200万」の人を実際にシュミレーションしているわけではないが、貯金もやはり継続性が求められるものなので、多くのビジネス書に通じる内容がある。
多くの物事を良い方向に進めるならば、最低2つのことが出来ればいい。
1.物事の現状を正確に把握すること
2.すべて状況のせいにせず、現状の中でひとつひとつポイントを見つけて改善していくこと
もちろんこの世の中は1が出来ていない人たちがほとんどだ。誰だってイヤなことからは目を背けたいし、現実なんて突きつけられたくない。だけど、すべてはそこが出発点だ。
そして、岩のように大きな塊であった問題も、よく見れば小さなブロックの積み重ねであることに気づく。あとは問題のあるブロックをひとつひとつ改善していければいいだけだ。
よいビジネス書を読んだときに必ず起こる「読んでる途中から実践したくてワクワクしてくる」感覚が非常に強く、私はこれから貯金する気マンマンになっている。
そして、同じようなテーマの本を読むと拍車がかかるので、続けざまにこの2冊も同時に読みはじめた。
超三流主義

超三流主義

1万人の貯蓄長者から学ぶ 6000万円貯める技術

1万人の貯蓄長者から学ぶ 6000万円貯める技術

さて、やる気になったところで、問題は続けることだ。貯金生活宣言に提案されているよう、90日間のプログラムを何回か実践するというしくみは良くできていると思う。ぜひ、それぞれの本の良いところを取り入れて、私の貯金生活を確立したい。