「宇宙戦争」

hirocco2005-07-04

ダコタ・ファニングは子役ではなく、女優だ。
この映画はダコタ嬢の演技によって支えられている。すごいなーダコタ嬢。しかし最近、夫がダコタ嬢に関して「あー、あの子に似てるよね、ほら、あの、同情するなら…」、、、「安達祐実?」「そうそう」などとコメントするので、安達祐実に見えるダコタ嬢を頭から追い出すのが大変だった。私の中のダコタ嬢はなんといっても、エミネムだからだ。
映画の内容は、なかった…。想像以上になかった。スピルバーグが、「なーんか意味なんかなくてとにかく映像だけすげーやつ作りたいなー」と思って作ったとしか思えん。「でも俺スピルバーグだしなー、んじゃ、トムとダコタ嬢に出てもらえばかっこつくかなー」とか考えててもおかしくなさそう、という内容。


アンチョビ評価 ★☆☆☆☆