テレビアニメ日記

BS11
もうすぐ34歳になろうとしている私は、14歳が戦い続けるエヴァンゲリオンを毎週見ている。
もうずいぶんと前に見たエヴァは、途中でなんとなく私の生活環境が変わってしまって、結局最後まで見ることが出来なかった。偶然にもこの放送を知り、今は欠かさず毎週見ている。
夫の息子と話をしたとき、なんとなく自分が口にした「なんにも無い人なんてきっといないよね」という言葉が、エヴァとつながり続ける。夫、夫の息子、私。3人ともとても幸せに生きている。けれど、我々はお互いが何かを抱えながらここにつながっていることを知っている。決してそれを取り出して確かめることはしないけれど。