あずき温泉

以前、夢日記で書いた「あずき温泉」
あれからなんだかよく「あずき温泉」のことを思う。
まず、温泉自体は薄紫のような薄ピンクのような濁ったお湯だと思う。
旅館はやはり「あずき旅館」だろうかと思ったが、書いてみたらなかなかピンと来ない。これはまた考えよう。
旅館はもちろん木造だ。すべて和室。
テレビはない、というかあってもつけないのだが。
「あずき温泉」へいったら、朝から晩までお風呂にはいり、本を読み続けたい。
誰かと一緒にいくのだろうが、あまり話さず各々の時間を過ごしたい。
だけど、夕飯は日本酒を一緒に飲みたいと思う。
きっと私にとって「あずき温泉」に行く人は、特別な人なんかじゃなくて、たまたま何かのきっかけでそうなってしまった人のように考えられる。
私はこれからも「あずき温泉」のことを考え続けるのだろうか。