「アイ,ロボット」

hirocco2004-09-26

ウィル・スミスなくして、この映画は成り立ちませんね。
なんか内容無かったね…と、気づかせるまでにかなりの時間を稼がせるのがウィル・スミス。小さい耳がたまりません。
相手役のブリジット・モイナハンは、リクルートよりも女性らしさが出ていて素敵でした。とくにまとめていた髪をほどいた後半からはとても綺麗でした。
ウィル・スミスの映画は、大作が多いわりにあまり悪い印象はありません。
(大作と呼ばれるものにかなり偏見があるので…)
そのことに今日改めて気づいたので、今後は「ウィル・スミスの何が私の心を揺さぶるのか?」をテーマに彼を見続けていきたいと思います。


ロボットVS人間という映画は、昔も今も多い。
昔見た映画だったりすると、2000年を過ぎた今の世の中はお手伝いロボットなんかがあふれているはずだ。
だけど、相変わらずロボットはおじいさんみたいな速度でしか歩けない。
アイ,ロボット」の舞台は2035年。
きっと、あまり今と変わらない世界に我々は生きているような気もする。
2004年モデルのコンバースなんて履きながらね。