女は女である  か?

dealmanさん、わざわざお越しいただきありがとうございました。
と、冒頭でいきなり挨拶。


さてと、今日もここから日記。
女の人と男の人はいろんなことが違うけど、ひとつ気づいたことがあるので自分のために書き留める。


なんやかんやでうまくいかないことを女が男に話す場合。

女 「私はこんなに一生懸命やってるのに、まわりのひとが●●だから…」
男 「だったら、みんなにもっとやってもらえるように説明したら」
女 「だって、私なんか言える立場じゃないし…」
男 「でも、言わないと変わんないと思うよ」
女 「…   でも」
男 「わかってるんなら、言うべきじゃない?そうしないといつまでもそんなふうだよ」
女 「そんなに簡単に言うけど、あなたには私の立場なんかわかんないのよ」
男 「ちょっと待てよ、困ってるからアドバイスしたんじゃないか」
女 「あなたに解決してほしいわけじゃないわよ」
男 「どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉしろっていうんだよ」


女 「聞いて欲しいだけよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」


(終)


よくある状況だと思うんですが。
この場合、何が違って話が平行線になるのかがやっとわかりました。


女性 こんなに頑張っている自分を知って欲しい、なぐさめて欲しい
           ↓
         同情されたい


そう、女性が「ただ聞いて欲しいだけなのよ」とよく言うのは、「聞いて(自分に同情して欲しい、ううん、こんなかわいそうな私をなぐさめて欲しい)だけなのよ」だったのです。
一方、男性の多くは同情されることを嫌います。なのでこの「同情されたがっている」という心理はとうてい理解の範囲を超えているのです。
これが女性同士の場合だと、本能的に相手が何を求めているかわかるので(←これもすごいですが)相槌として「大変だよねー」なんて軽々と言えちゃうのです。


結論 : 自分が成長したかったら、聞いて欲しいだけの話を人にするのはやめよう