人間は不確かなものなのだろう

さっきまで、ふらふらとしていた。
病気などではない。
ただたんに、腹が減っていたのだ。
朝から小さな菓子パンひとつしか食べていなかったので、すっかり動きが鈍くなっていた。
社長の許可を得て、肉まんを買いにいった。
肉まん(具たっぷり)を食べた。
それで今はこのように、もりもり日記を書いたりしている。
この日記を書き終えたら、まだまだ仕事をするつもりだ。
このほんの1時間の間だけでも、全然違う自分が存在した。


私が今まで生きてきた30年間、覚えている人いない人、とにかくすごい数の人と出会っているのだう。
そのすごい数の人が、それぞれに持つ私の印象などといったら、いろんなものがあるのだろう。
(ん、覚えてなくても会ってるその瞬間とかにはなんか思うだろうから。)
私のことをとってもいい人だと思う人もいれば(いてくれるかな)、二度と会いたくないと思う人もいるのだろう(悲しいけれど、ひとりやふたりはいるだろうな)。
誰しも多少なりとも他人を気にしながら生きているとは思うのだが、そう考えるといったい誰に対して気にすればよいのかとも思う。


最近、おかしな気の使い方をあまりしなくなった。
そのぶん、嫌な気持ちにった人もいるだろう。
だけど、この世の中のすべての人に好かれることは出来ない。
ならば、自分の頭でものを考え、よい物事にはよい態度で、悪い物事にはきっぱりとした態度で立ち向かおう。
そして、気にするのなら自分の大事な人たちのことをまず気にしよう。