「ふしぎな図書館」 村上春樹

ふしぎな図書館

ふしぎな図書館

「図書館奇譚」のほうがタイトルとしては好み。
実は本屋さんで実際に見る前に、amazonで注文してしまった。
どなたかのダイアリーで「この小ささで1500円」みたいなことが書いてあって、そのときはあんまり気にとめてなかったのだが、届いた最初の感想は


小さい


でした。
でも、なんかふかふかでかわいー。箱から出したときのオレンジな感じも。
内容としては、もちろんほぼ「図書館奇譚」ですがやっぱ羊男がグー。
村上作品に共通している、読んでいるとお腹が減ってくるというのも久しぶりに体感。
とくに今は歯列矯正中なので、カリカリのドーナッツにかじりつくということが出来ないだけに思いはつのるばかり。


アンチョビ評価 ★★★★☆