映画日記
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/07
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アダム・サンドラーは一流シェフ。奥さんは超情緒不安定。義理のお母さんは、往年のジャズシンガーで今はアル中。
そんな一家に家政婦としてやってきたのがフロール。フロールは英語が全然話せない。それでも何とかやっていたのだが、夏の間別荘に泊まりこむことになってしまったために、問題が山積みに。
フロールは英語が分からない。
奥さんは、フロールの娘クリスティーナが超お気に入り。
クリスティーナは美人で賢すぎる。
奥さんはいろんな問題を全部まわりのせいだと思ってる。
実の娘バーニーはすごくコンプレックスを抱えているのに、頑張って大人のようにふるまっている。
アダム・サンドラーもすごくいろんな不満があるのに、どこにもぶつけられずにいる。
それでも、みんなは努力しあう。
フロールは英語を勉強する。
※すごく勉強する。この姿をみて、自分の勉強方が甘いと再認識。もっと寸暇を惜しんで英語を勉強しようと反省したくらい。
英語を勉強することで、フロールとジョン(アダム・サンドラー)は話が出来るようになり、お互いに打ち解けあう。
いろんないろんな問題があるのだけど、一番の問題と印象に残ったのはフロールとクリスティーナの親子関係。フロールは本当に立派な母親だと思う。そしてもちろんその瞬間にはクリスティーナには理解できないことがたくさんあるのだけど、やっぱりいつかは理解してくれるということ。だって親子だもんね。娘の本当の幸せを考えての決断だもんね。
フロールとクリスティーナは、どちらもめちゃめちゃ美人。美しかったー。
あとは、娘役のバーニーがすっごくキュートでした。役作りのために8kg体重を増やしたらしく、ぽっちゃりして歯列矯正もしてるんだけど、とにかく話し方とかしぐさがかわいい。演技もすっごくうまかったように思う。
そして毎回のことだけど、映画の後半部分は本当にアダム・サンドラーにうっとりしてしまう。惚れてしまうのだ。今回も、いつもと同じようにやられました。。。