読書日記

hirocco2007-05-17

「狐火ノ杜―居眠り磐音江戸双紙」
「朔風ノ岸―居眠り磐音江戸双紙」
居眠り磐音7・8巻目。2冊をまとめてかいているあたりで推測されるとおり、どの話が何巻目だったかだんだんと分からなくなってきている。8巻目までを返却した瞬間に、次の3巻が私の手に渡されていた。わんこそば。
品川さんが、だんだんと磐音っぽくなってきているような気がする。これからの品川さんの男っぷりがどうやってあがっていくのか、たのしみのひとつになってきた。NHKのドラマでは品川さんは誰が演じるのだろうか?山本耕史の磐音以外、あんまりわかっていない。中越典子は私の中では完全におこん役なのだが、どうなのであろうか?成り行きで、このドラマも見てしまうんだろうなぁ。
磐音と奈緒の行く末もいったいどうなってしまうのか、このままでは絶対に二人は一緒になれないのだけれど、何かこの先すごい展開があるのだろうか。それともこのまま、ずるずると離ればなれで暮らし続けるのだろうか。
正直、他に読みたい本が山ほどある。が、私はこれを読まねばならぬ。ならぬのだ。