読書日記

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方

「ビジネス書は楽しー」という気持ちにどんどん加速がついている。今、少しずつ読んでいる「マキアヴェッリ語録」が面白くてしょうがないので、やっぱ古典だ！と思い立ち、道標となる本書を購入。
２時間くらいでいっきに読んだ。ずっとワクワクした感覚が収まらなかった。ビジネス書を読んでいて感じる面白さは、自分の人生との密接さによるものだと思う。人生を変えるには、行動を変えればいい。行動を変えるには、何かに触発されればいい。自分の中の何かを触発するのに、ビジネス書は本当に有効だと思う。「良いビジネス書」であればなおさらだ。
本書を読み終えて、土井さんのビジネス書に対する愛を感じずにはいられなかった。土井さんはその愛を多くの人々にとどけるためにビジネス・ブック・マラソンを発行しているのだろう。愛がある人は、素晴らしい。